結婚について
バツイチなどの言葉があるように、最近では一生のうち、何度か結婚を経験される方も中には要るようです。
しかし、2度目にせよ初婚にせよ、結婚は人生の最大クラスのイベントであることは、間違いありませんよね。
男性にとっても、信頼度アップにつながるイベントで、結婚の申し込みからの一連の流れは、やはり男性側に求められるものです。
結婚が決まったら、まず第一に始めるのが、結婚式までのスケジュールですね。
しかし、それ以上に大事なのが、入籍の日取りや入籍のための必要な行動となります。
だからこそ、その時になって慌てないよう、結婚の手続きの流れは、あらかじめ理解しておかなければなりませんね。
入籍前に必要なのも一覧表
『印鑑の用意』
・入籍により、ご夫婦どちらかが新姓になる場合、各金融機関の口座変更が必要になります。
実印/銀行印/認印のすべてを新しく作る場合は、最低2週間前に用意する必要があります。
『戸籍謄本』
・本籍とは別の地域で入籍する場合、戸籍謄本が必要になります。
取り寄せとなると、2週間程度かかる場合もあります。
『転出届』
・入籍に伴い、お引っ越しされる方は、14日以内に届け出を済ませておく必要があります。
『婚姻届入手』
・全国の市区町村の役所または、出張所の戸籍課で入手できますが、予備に数枚貰っておくとよいでしょう。
最近は、お洒落なデザイン婚姻届も流行っていますが、自治体によっては受理されない場合もあります。
『証明写真の発行』
・海外ハネムーンを控えている場合は、パスポートの氏名変更が必要です。
また、マイナンバーカードを作る際などにも必要となります。
入籍当日に必要なもの
入籍当日に必要なものは、あらかじめ用意している書類のチェックや手続きなどです。
『婚姻届』
・記入漏れ、ミスがないよう要チェック。
『戸籍謄本』
・本籍地以外で提出する場合。
『ふたりの旧姓印鑑』
・訂正が発生した場合には必要です。
『身分証明書』
・写真付きの運転免許証またはパスポートなど。
『両親の同意書 』
・どちらかが未成年の場合、必要となります。
『そのほか』
・マイナンバーカードを発行する場合は、通知カードと証明写真。
・転入の場合は転出証明書
・運転免許を更新する場合は、使用中の運転免許証を持参。
・銀行口座を変更する場合は、新姓の印鑑ご持参
・パスポートの更新を行う場合は、使用中のパスポートと証明写真。
・各種書類発行のための現金
入籍後に必要なもの
新しい住民用ができたら、契約している各機関で、住所変更の必要なものは、早めに行っておきましょう。
『住所変更届』
・パスポート
・カード信販会社
・生命保険や損害保険など
・携帯電話
・ネット通販サイト
『勤務する会社での手続き』
・結婚届
・住所変更届
・給与振込口座の変更
・名刺など
各必要書類はあらかじめ確認しておき、入籍後の手続き一覧としてまとめておきましょう。
また、効率よく手続きを済ませるには、婚姻届及び転入届の提出→新姓/新住所の住民票写しを取得→各種手続き、の順で進めていきましょう。