結婚式準備をスムーズに進めるには?
長年付き合っていた彼氏から先日、ついにプロポーズされました。
結婚式の準備をスムーズに進めるためには、どんなことがポイントになりますか?
また、いつ頃から具体的に準備を始めたらいいのでしょうか。
結婚式準備のスケジュール
結婚式の準備を怠りなく行うためには、挙式の1年ぐらい前から綿密なスケジュールを立てることをおすすめします。
挙式の1年前から6ヶ月前ぐらいまでにやっておかなければならないのが、結婚式場の選定と日取りを決定することです。
これと合わせて招待客のリストアップも行います。
招待客の人数は式場選びに大切な要素ですので、漏れのないようにリストアップします。
結婚式で着る衣装も、この時期に試着して選んでおきましょう。
ブライダルエステに通うのであれば、最低でも6ヶ月前から始める必要があります。
式の4ヶ月前から3ヶ月前になったら、招待状を準備し始めます。
招待状の文面とデザインを決定し、さらに引き出物と引き菓子はどんなものにするか、披露宴の料理メニューはどんなものにするかをだいたい決めます。
婚約指環もこの時期にはそろそろ購入しておくのがおすすめです。
披露宴の演出はどうするか、進行内容や乾杯・祝辞を誰に依頼するかもこの時期に決めておきましょう。
結婚式の3ヶ月前からは具体的な準備で大忙し
結婚式の3ヶ月前から2ヶ月前になったら、招待状を発送します。
この時期に発送をしておかないと、公務で忙しい招待客などはスケジュールが取りにくくなりますので早めに出しておきましょう。
披露宴の料理と飲み物も、内容やランクを決定します。
調査によれば、披露宴で出す料理と飲み物の平均費用額は110万円〜120万円前後です。
招待客の平均人数は65人程度が一般的ですので、招待客一人当たり1万5,000円〜2万円弱が料理と飲み物の費用の目安となります。
さらに、2次会をやるかどうかやるとしたら場所はどこにするかなどを決めるのもこの時期です。
2ヶ月前から一か月前になったら、ヘアメイクのリハーサルなどで花嫁は大忙しです。
ケーキのデザインをどれにするかを決めたり、ブーケを選んだりと、結婚式の準備の中でも最も楽しみが多いのもこの時期と言えるでしょう。
招待客の席次表を決めたり、遠方から来る列席者のために宿泊先を手配したりなど雑事も多いので、疲労がたまらないように注意したいものです。
披露宴の内容も決めて、司会者と打ち合わせを行いましょう。
結婚式が一か月後に迫ったら、ウェルカムボードを手配することも忘れないようにしましょう。
プチギフトを選んで注文したり、BGMを決定したりとやることはたくさんあります。
この他にも、両親への記念品の準備などの仕事が待っています。